12/6 Day.2 京都編

朝８時に起きて、京都の方に向かう。今日は京都の日。まず京阪列車で出町柳の方に出て、叡山電車に乗り換えて一乗寺へ。恵文社に行く。欲しいものいっぱいあったけど、結局何も買わなかった。MJ先生の本買おうかと思ったけど、わざわざここで買わなくてもいいかと思いとどまってしまったのだけど、いま思えばあそこで買うから良かったのではと後悔している（笑）
恵文社を満喫した後は出町柳に戻って下鴨神社に。前に一人旅来た以来だったけど、あの神社までの参道を歩くのがすごく好きだと改めて思う。ちょうど今回は紅葉もしていてすごくきれいだった。
神社でお参りして、今回も縁結びのおみくじを引く。「吉」。とてもいい事が書いてあってニヤニヤする。ほんとだといいな。対する姉ちゃんは小吉で、「相手はいぶかしげな気持ちを抱いています」みたいなことが書いてあって凹んでた。それで機嫌悪くなったのかなんだか知らんけど、その後ちょっと険悪なムードになったりした（笑）けど、迷いながらも無事たどりつけた大黒屋かま餅本舗のお店のおばあちゃんがなんだかとてもかわいいおばあちゃんだったから、それですっかり機嫌治った様子。まったく困った姉だよ！（笑）
大黒屋かま餅本舗さんは前になんかのテレビでやってるのを見て、気になっていてね。鎌みたいな形をしているからかま餅っていうんだよ。写真撮り忘れたけど、やわらかいお餅にこしあんが入ったやさしい味で、とても美味しかった。また次京都いったらぜひ買いにいきたい。２、３日やわらかいままだし、冷凍もできるみたいだからお土産にもいいと思うよ。みなさまもぜひ！
かま餅を買った後は餅祭りパート２、ふたばの大福。栗大福と普通の豆大福買うつもりが、栗大福が売り切れていて、しょんぼりする。とりあえず豆大福だけ買って、栗はまた１時間後くらいに出来あがると言うからお昼ごはん食べてまた来ようということに。
すっかりお腹が減って、食べログでチェックしていたが満寿形屋さんが実はすぐ近くだったことが分かり、並んで入る。　
待ってる間からおっちゃんが鯖寿司作ってるのが見えて、すっかり鯖寿司モード。鯖寿司（２個）とうどんのセットっていうのがあったからそれにしたよ。京うどんはやさしい味だし、なんといっても鯖寿司、鯖が肉厚でめちゃめちゃ美味しかった。旅をいま思い返して食べた物どれが一番おいしかったかで、鯖寿司って言いきれちゃうくらいおいしかった。お腹すいてたからってのもあるかもだけど。出町柳行ったらお昼ごはんはこれからあそこで決まりなくらいだよ。鯖寿司好きな人は行ってみてねー。
大満足で再びふたばに行くとさっきよりもお客さんが並んでいて、わたしは脇で座って待ってたんだけど、結局売り切れで買えなかったようで、諦めて真如堂の方に移動。
いつも紅葉の時は必ず来る真如堂だけど、今回はすっかり時期が終わっていて、なんだかさみしい感じだった。それでもところどころでポツリと紅葉する葉はとてもきれいだった。
真如堂の後は京都の中心部に移動。八坂神社お参りした後、清水寺周辺のお店をぶらぶら見て、最後に錦市場の中の豆腐料理屋さんでごはんを食べる。いい雰囲気の中で食べるごはんはとっても美味しかったんだけど、店員の人の愛想があまり良くなくてちょっと残念だったなー。
京都駅に向かって、お土産タイムを経て、夜８時半くらいの新幹線で東京に戻る。
何度行っても京都は楽しい。本当はもう一泊して錦市場で買い食いしたり、もっとお寺回ったりしたかったなー。けど少ない時間なりに新しいお店との出会いもあったし、良い旅だったなーと思う。また行こう、京都。大阪もね！
　
恵文社が近くにあったらいいのに。そして絶品鯖寿司。
　
真如堂でたたずむネコさん。お寺の夕焼け。

大好き京都！