Sense of Wonder Day.2

9月14日。二日目。




朝8時位に起床。みんなまだ寝てるかと思いきや、起きて漫画読んでる人がいて笑った。何となくみんな起きだして各々支度して9時半ごろ会場入り。
昨日より空いてる感じ。とりあえずおなか減ったのでマフィンとカフェオレという朝食っぽいメニューを選びシートで食べながらLITEが始まるのを待つ。
LITEは空いていたので何となく最前列で見てしまいました。SOWはやけにカメラに凝っていて、別にそれは良いけど、クレーンが目の前をうろうろするという邪魔っぷりはどうにかしてほしいと思った。あ、LITE良かったです。やっぱりポストロック系は好きだなと改めて認識しました。
Baffalo Daughterはずっと気になっていたのだけど、全然曲を知らずに何となくで見てしまったから途中でちょっと飽きてしまい、2,3曲見てまた放浪しに出てしまいました。キノコ舞踊団の人が途中出てきた曲はよかったなー。なんて曲だったのかしら。
その後のウリチパン群。前回のキセルとの対バン以来、待ってましたの野外でのウリチパン群。これがさーー、やっぱり野外に映えて、何十倍も良かったんだわ。友達と見て楽しさも倍増して、このフェスで一番踊りました。楽しかった。朝霧でも時間があったら是非見たいや。
小腹が減ったので、五平餅を食べて、Tujiko Norikoさんを見に、また同じステージに戻る。ツジコさんの声があまりに綺麗で心地よすぎるから、初めは立って見てたけど、座って目をつぶりながら聴く。癒しのひととき。
そして七尾旅人さん。七尾さんもCDは聴いていたけども、実は初見で、楽しみにしていたんだけど、途中雨が降り出してカッパ着に戻ったりしてしまったもんだから、何となく真剣に見れなかったのが残念。弾き語る感じ良いなぁ。そしてすごく面白い人。しかし勝井さん、千住さん、渡邉さんという最強メンバーとのセッションは思ったよりもパッとしなかった印象です。期待し過ぎた?最後の方は横で座ってみていたのだけど、目の前に急にたばこ持った人が人が立ちはだかって、人のこと気にせず灰を下に落としてくるから本当に恐怖で、まじで辞めて欲しかった。
内田也哉子さんは渡邉琢磨さんのピアノをバックに谷川俊太郎さんの詩を朗読、その後一曲という流れで。短い時間だったけどこれがすごく素晴らしかった。
気付いたらハラカミさんが始まっていたのでメインに戻る。雨が上がって、夕暮れ時のハラカミさん。なんて素敵なシチュエーション。やっぱり晴れ男だなぁ。音博のときより曲が結構アゲアゲで楽しく踊らせてもらいました。
日も暮れて、だいぶ寒くなってきたから温まろうと梅酒のお湯割り梅干し入り飲みながらAmetsub。心地よさもあいまって、すっかりほろ酔ってきてしまったのでベンチに座って見る。やっぱりエレクトロニカ好きだー。
ここらで残る人、帰る人いたから、シートに戻って一時解散後、あらかじめ決められた恋人たちを2曲くらい見て、kazumasa Hashimoto+グーテフォルクを見ようと移動したものの、DJがやっていて、あれ、想像と違い過ぎる!と凹んでいたら、遅れていただけでした。
8時頃、ようやくスタート。グーテフォルクは今年のSense of WonderのHPで曲をやってる人で、一緒にやる橋本和昌さんはそのグーテフォルクのアルバムとかをプロデュースをしてる人で、とてもキラキラした音を奏でるお二人でした。見れてとてもいい〆を送れたと思う。途中からダンサーの女の人が横でくるくる踊っていて、初め人形かと思って驚いた。
ちなみに後々調べてみたら、グーテフォルクのひろのさんは竹村延和さんのアルバムに参加していたり、正勝さんとコラボしてたり、細野さんのレーベルからCD出してたりと、私の好きな先に色々繋がっていて、これは出会うべきして出会った音楽だなと改めて思う。終わりに無料CDを配っていて、ゲットして、メインステージにいた友達と合流。
バスの最終便、9時半のに乗って東京に戻る。帰りも渋滞はあったけど、無事終電の一本前で帰れました。そんな感じで今年もSOWは終了。
みんなも書いてるけど、まずあの音被りは酷かったし、もっと1バンド長くして出演者少なくていいと思うし、他にも色々思う事はいっぱいあるけど、ステージ間の移動距離が短くて楽だし、ご飯も美味しかったし、雰囲気的にはやっぱり大好きなフェスでした。
来年もまた行きたいー。頑張れ運営者。