グーグー
先日の日記たちは何度途中で投げ出しそうになったかという感じだったんですが、結果として色んな人に読んでもらえたようで諦めずに頑張って書いて良かったなぁ。しかしさすがにしばらく何も書きたくない気分になりましたね。次の写真付き大型日記は多分朝霧で、何気にもうすぐだから、それまで気力を蓄えつつまた細々と書いていこうと思います。
＊＊＊
水曜日に「グーグーだって猫である」を見に行ってきました。レディースデーで混んでるだろうからとわざわざ豊洲まで行ってみた！映画館まだ新しめだから綺麗だしかつガラガラだったので、平日は穴場かもしれんですよ。夜景もすごくきれいだったし。
てか豊洲という土地には初めて足を踏み入れたのでけど、なんだか銀座とかまで歩いて行けるっぽくて意外だった。会社からも30分で、地下鉄で190円とかで行けたし！
で。映画館がある、ららぽーとに行ったんですけど、なんだかとても広くって無印もFrancfrancもハンズもユニクロも揃っていてかつ映画館もジムもあったりしてなんて商業施設！と思った。今の時代珍しくないのかもだけど。しかし平日の給料日前の夜だからか心配になるほど空いていた。この辺住んだら便利そうだねなんて姉が話していたけど、私はなんとなく都会的というか近代的すぎて落ち着かなかった。
とりあえずご飯食べて、駄菓子屋行って、映画の時間。
「グーグーだって猫である」
漫画家の麻子さん（小泉今日子）のお家に猫がやってくるお話。一応内容に触れてるのでたたみます。
内容的に色々突っ込みどこが多い映画だったけども(媒図かずお氏のくだりとか*1、タモリ倶楽部でおなじみのメガデスのギターの人出たりとか、猫が擬人化される所とか、とある人の演技の酷さとか、あからさまな宣伝とか)、まぁ、けど何かね、良かったよ。ほんわかした気分になって、また少し経ったら見たくなりそうな映画だった。
とりあえずひたすら猫たちが可愛くてさー、見終わった直後は本気で猫飼いたくなったよ*2。最近動物もの見るとすぐ泣いちゃう。ただ猫が出てきただけで泣きそうになったもん（笑）あとはねー、上野樹里ちゃんの格好が好みですごく可愛くて、影響されてパーマかけたくなって、加瀬氏のカオナシのシーン（見た人しか分からんね）に胸キュンして、森三中の3人がすっごいい味出してて本当良いわぁと思った。そして何と言っても音楽が細野さんですから！これでもう満足。
ただあえて言うなら、グーグーがペットショップで買った猫というのが個人的にちょっとあれだったかなぁ。ペットショップって大学の卒論で色々調べていいイメージなくて・・・。
しかし猫って可愛いよね。そもそも肉球がたまらんですよね。
どうでもいいけど私、犬や猫の肉球の匂いをかぐのが好きです！（告白）
